PDFはいつも不思議だ

最近はどこもかしこもpdfを使用してデータの行き来をしていますよね。

いつの間にかpdfが完全データ入力として扱うようになりました。


私がpdf完全データとして行い始めたのがX1aの時代です。

それまではインデザイン2.0で無理矢理にpdfにしていたのですが、csになってから安定感抜群のpdfx1aが可能になり、入校が楽になったのを覚えています。

では、x1a以前の処理で一番エラーが摘出されてきたものは何かと考えるときに真っ先に思いつくのが透明効果です。

この透明効果という現象はイラレ10か9からイラストレーター上で陰がつけられたり画像の透明効果が可能になったことが掘ったんでした。

イラレ8.0を使っていた人なら分かると思うのですが、以前は透明効果はホトショで行っていました。
もちろんセッターに負荷が極端に掛かる訳でもなく、ほとんどのものが出力されました、が、イラレ10は透明や陰の効果があり、イメージセッタのイメージ力の限界が重視されました。

そこで業界がpdfx1aという基準をつくり、すべてのユーザー様たちがx1aに統一したという経緯があります。

その当時はイラレからpdfに変換するとx1aにならず、入校データをindesign csに持っていってpdf書き出しをしていました。

時代は流れて今はacrobat9
3Dやwebツールなど発展しているのを実感します。

pdfは印刷っていうのが古い考えなのかも・・・・


ノブオ デザイン
http://macadamia59.noob.jp

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