衝撃を受けたクラシック

かれこれ何年前のことだろう。

当時私はジャズギターに明け暮れているギター小僧でした。

ジャズは演奏していると面白いし、聞いていても面白い。

毎日がジャズと格闘している日々を送っていました。


ある日、クラシックの音楽仲間が私に一枚のCDを貸してくれました。

「ジャズに精通するかも」


bach ヴァイオリン・パルティータ


昔のイメージだとバッハ??

音楽室の人でしょう。

ってな具合なのですが、勉強のため聞いたとき音楽全ての感覚が変わりました。




バッハを聴くと宇宙にいる

そんな感覚まで味わえるほど、確立した世界観の音楽でした。


音の一粒一粒が心の中に吸い込まれていき、ジェットコースターのように

新しい展開がまっている。

音楽は宗教音楽なのにも関わらず、スリル満点の演奏者の腕と聞き手との勝負な

感じが受け止められる作品でした。


それからジャズから一気に聴く音楽がクラシックに変化してしまいました。

時代を追っていきバッハ→モーツアルト→ショパン→シューベルト→サティ→バルトーク

などを聞き比べると、進化が面白いようにわかり音楽の奥深さを比べられます。


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