思い出の品

最近は色々時間をもてあましているのもあり

昔のものをひっくり返しては思い出にふけることがあります。


やはり面白いのは自分が残したものです。


・CD（自分が演奏したもの）

・デモテープ

・絵

・五線譜

・FDD

・昔のメモ

etc・・・・・


中でも面白いのが演奏の練習を録音したものです。

・そのときの感覚

・作り上げるまでのプロセス

・納得いかないヶ所

・そのときの感情


何かを作り上げるのは大変で面白いことだからこだわる。

こだわりすぎると内乱が起こる


MDに録音された音源には当時の会話が残されており、

「懐かしい」と「恥ずかしい」が同時に存在するものでした。


その当時の感情はとても複雑で

・生活のこと

・今後の道

・明日の仕事

この3点が大きな課題でした。


しかし、今は全然違う道に行ってしまい演奏の機会もどんどんと少なくなっています。

音楽はあきらめる・あきらめないというジャンルのものではないと知ったのは音楽から遠ざかってからです。


当時のことを振り返ると仲間とワイワイ音楽をつくっていくのが人生の全てでした。

しかし、肝心なセールスという面からみると度素人で仕事という観点からは視点が無かったのが今思うと残念なことです。


今始めるときっと違うのでしょうね。

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